アポトーシスとは「プログラムされた細胞死」とも呼ばれ、人間の体の中で絶えず行われている細胞の自殺です。

人間の細胞は常に生まれ変わっており、寿命を迎えた細胞がなくなり新しい細胞ができることで、生命を維持しています。たとえば、体を洗うと出る垢も死滅した皮膚細胞であり、つねに新しい皮膚細胞が生まれることによって皮膚の機能を正常に保っているのです。

この細胞が寿命を迎え自殺するというプログラムはもともと遺伝子に組み込まれており、誰の体内でも毎日のように起こっている事象です。しかし、細胞が癌化するとアポトーシスのプログラムがきかなくなり、癌細胞の限りない増殖が起こってしまいます。

この増殖を止めるのが現代医療では抗がん剤であり放射線になるのですが、医療的側面とはまた別ものとして、癌細胞のアポトーシス誘導作用を持つ食品があることがわかっているのです。

今回はこのアポトーシス誘導作用を持つ食品について、特集していきたいと思います。

癌細胞のアポトーシス誘導作用のある食品特集

食品名 成分 説明
にんにく ジアリルトリスルフィド(DATS) にんにくに含まれているジアリルトリスルフィドは、癌細胞の増殖を抑え、アポトーシスを誘導することがわかっています。ジアリルトリスルフィドは生のにんにくには含まれておらず、にんにくを切ったり、すりおろしたりすることでできるアリシンをオイルなどに溶かすことによって生成されます。(参考:https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-19780079/19780079seika.pdf
緑茶 カテキン チャに含まれるカテキンが癌細胞のアポトーシスを誘導することがわかっています。また、カテキン成分のみならず、茶の高分子成分にもアポトーシス誘導作用があることがわかっています。(参考:https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-12660119/
りんご リンゴポリフェノール リンゴポリフェノールに含まれるプロシアニジンが抗腫瘍作用を持ち、癌細胞のアポトーシス誘導を促すことがわかっています。動物での経口摂取による実験で証明されています。(参考:https://www.asahibeer.co.jp/news/2002/0930.html
マイタケ Dフラクション マイタケのDフラクションが癌細胞のアポトーシスを誘導することが、基礎実験および臨床実験でわかっています。(参考:https://www.tanaka-cl.com/vaccine_02-8.html
もずく フコイダン もずくに含まれているフコイダンはガン細胞のアポトーシスを誘導することがわかっています。(参考:http://www.fucoidan-life.com/basicexperiment/apoptosis/

上記のような食品のアポトーシス誘導作用は基礎実験レベルでとどまっているものもあれば、サプリメントを使用した臨床報告までされているものもあります。抗がん剤との併用で実際に腫瘍が小さくなった事例があるものも。

その中でも、ヒトでの臨床報告が公開されているのが「フコイダン」です。

フコイダンのアポトーシス誘導作用とは?

フコイダン研究所によると、フコイダンにはガン細胞のアポトーシス誘導作用があることがわかっています。


出典:アポトーシスについて/NPO法人フコイダン研究所

この研究によると、フコイダンの濃度を高めるほどアポトーシス誘導が強く表れることがわかっています。

さらに、コンブ由来のフコイダンよりも、オキナワモズク由来のフコイダンの方がアポトーシス誘導が強いこともわかりました。フコイダンは由来によってアポトーシス作用の強度が違うんですね。

このようなフコイダンの最先端の研究をしているフコイダン研究所の公式サイトには、フコイダンを使用した臨床報告がいくつも公開されています。


臨床報告/NPOフコイダン研究所:http://www.fucoidan-life.com/clinicalreport/

食品の抗がん作用についてここまで情報をわかりやすく公開している機関は少なく、医学に精通していない一般人にもわかりやすく説明されています。

アポトーシス誘導作用のあるサプリメント「フコイダンV」とは?

上記のフコイダン研究所が、株式会社ヴェントゥーノと共同開発したフコイダンサプリがあります。それが、フコイダンVです。前項の臨床報告で使用されているのはこのフコイダンVというサプリメントです。

フコイダンVはメカブ由来とオキナワモズク由来の2種類のフコイダンが入っているサプリメントです。アポトーシス誘導作用に注目した場合はオキナワモズク由来のフコイダンがそれにあたりますが、メカブ由来のフコイダンには血管新生抑制作用があり、癌細胞への栄養供給をストップさせる作用があります。フコイダンvには両方のフコイダンがミックスされていますので、それぞれの作用を期待できるのです。

さらに、フコイダンVには、抗がん作用で話題になっているアガリクスが配合されています。このアガリクスはフコイダンと相乗効果を発揮することが学会で発表されています。

合計3つの成分が配合された贅沢なサプリメントがフコイダンVなのです。

さまざまなメーカーからフコイダンサプリが発売されていますが、フコイダンVのように緻密な研究結果を元につくられ、さらに臨床報告までそろっているサプリメントは非常に少ない状況です。

癌細胞のアポトーシスのみならず、抗がん剤の副作用を軽減する作用もあると言われているフコイダン。がんと闘う一つの手立てとして、食品からのアプローチを検討する際には是非選択肢にいれたい一つです。

株式会社ヴェントゥーノでは、個人の健康状態からフコイダンVを飲んでも大丈夫か、どのように飲んだらよいかを相談できる電話窓口があります。興味がある方は是非一度相談してみると良いでしょう。